★四年後の状況★


二重窓を作製してから四年が経ちました。(現在、2012年11月28日)
四年後の経過報告です。


…といっても特に報告することはありません。
ツインカーボ二重窓は今年も問題なく使えています。
頑丈なのでこのまま10年20年ずっと使えそうな気がしています。
ツインカーボってもしかしたら100年くらい楽勝で使えるんじゃないか…(笑)
ただ、下のアルミテープは、開閉による摩擦でやや擦り切れてきたので、ぼちぼち貼り替えた方がいいかな、という感じです。

今年は11月1日にツインカーボを出窓にセットしました。
それまでは、10月後半くらいから早朝に結露するようになっていたのですが、ツインカーボを設置した途端に結露がぴたっとやむので、相変わらずいい仕事をしてくれます。
かなり冷え込んだ日の早朝は、窓ガラス表面の下半分がうっすら曇る程度の結露が発生していますが、びちょびちょになることはありません。

ツインカーボ二重窓を設置してもやっぱりそれなりに結露する…という場合は、ツインカーボ左右のごくごくわずかな隙間をきっちり塞ぐようにするといいと思います。(コの字レール内にスキマテープを貼る、などしてツインカーボ二重窓を閉めた時に左右がカチっと塞がるようにします)
この左右の隙間がほんの少しでもあると、それが0.5mmくらいのごくごくわずかな隙間でも、結露に繋がるようです。

出窓はカビやすく、コナダニがわきやすいので、二重窓とアルミサッシを閉めっぱなしにせず、最低でも一日一回は窓を全開して換気するといいと思います。